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土地を相続するには期限があるのか。

query_builder 2022/06/01
コラム
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土地不動産の購入や相続をする時、どのような手続きをするのかご存知でしょうか?
今回は土地不動産に関する手続きやどこに相談したら良いのか紹介します。


▼複数の小さな土地をまとめる時
複数の土地をまとめる時は合筆登記という手続きが必要となります。
逆に大きな土地を複数に分ける時は分筆登記という手続きが必要です。
さらにこの前段階として、法務局や市役所にある資料や隣接土地所有者などとの確認などをして、正確な土地の位置を測量しなければなりません。
これらの手続きを専門に行っているのが土地家屋調査士という専門家で、土地をまとめたり分けたりしたい時はまず土地家屋調査士に相談しましょう。

土地不動産の相続の相談
土地不動産の相続の時にも頼りになるのが土地家屋調査士です。
通常、遺産の相続には期限があり、項目によっては相続が発生してから数ヶ月以内に手続きをしないと無効になってしまいます。
土地不動産の相続の場合は期限がないのでしばらくほったらかしになっていた土地でも相続可能です。
期限がないとはいえ、結婚や出産などで相続人の数が増えるとややこしいことになってしまうので、気がついた時に相続の手続きをするようにしましょう。
相続の場合でもやはり正確な測量をしなければならないので、まずは土地家屋調査士に相談しましょう。

▼まとめ
土地不動産の相続や購入の時は色々なややこしい手続きが付き物です。
土地勘なども重要で、地域密着型の地元に強い土地家屋調査士の事務所に相談するのが良いでしょう。
後でトラブルにならないように、土地不動産の相続や購入をした際は、専門家である弊社に相談ください。


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